舞台機構設備、スタジオ設備等の設計・施工・保守を行う舞台総合メーカー

舞台中央に設備される大型の舞台床昇降(迫り)装置。大道具の転換や舞台面と奈落間の搬出、搬入などに使用され、積載量の影響を受けない停止精度が要求される。劇場によっては舞台面より上昇することでひな壇の一部に使用される。
迫りが奈落に下降した時、舞台面に生じる開口部の全体または一部を安全確保のため連動して塞ぐ装置。跳ね上げ式、スライド式などがある。
舞台客席寄りの中央や上手、下手に設備される小型の舞台床昇降(迫り)装置。本番の演出に使用されるため、静けさや停止精度が特に要求され、必要に応じて位置決め機能を組み込む。
「廻り舞台」は、円形の床部分が茶筒のような形で回る構造で、場面転換などに活用されます。複数のセットを速やかに転換できるため古くから用いられており、筒の中には小迫り・道具迫り等の様々な機構が組み込まれます。「花道迫り」は、歌舞伎劇場独特の仕掛けで、客席を貫いて舞台に連なる道になります。この道に設けられた小型の迫りが「すっぽん」と呼ばれ、ここから役者が突然、観客の間近に現れて見栄を切るといった演出等に活用されます。
客席と本舞台の間に設備される。オーケストラ用または前舞台用の装置に使用される。停止位置を選択することにより、舞台面、客席面、演奏面、中奈落、奈落面など複数の位置に停止する。客席面は収納された走行式の客席ワゴンをセットした状態で客席として使用される。